棚田も道も雪で覆われた里山は、春~秋とは全く違った姿を見せています。
豪雪地の冬をアート、スノーアクティビティで楽しみ、地域文化にも触れるプログラム。
真っ白な雪の上で、アート鑑賞、焚火であったまり、そりで滑る!
参加作家|尾花賢一研究室/秋田公立美術大学(佐野美奈未・佐藤芽維・柴田芽衣・尾花賢一)、志村リョウ、ドットアーキテクツ、前山忠、堀川紀夫
雪上のアート作品情報
- 尾花賢一研究室/秋田公立美術大学(佐野美奈未・佐藤芽維・柴田芽衣・尾花賢一)
「春を待つ」
雪国の冬は「春の喜びを待つ季節」と捉え、地域に残る伝承や行事などを重ね合わせたストーリ―を紡ぎだします。
- 志村リョウ
「近所のカバ湖」ほか
色とりどりのカバが突如どこにでも現れる作品。今回は雪原に登場します。- ドットアーキテクツ
「フィールドミュージアムのためのFurniture」「sledding bench」
雪上で座ったり、滑ったりできるベンチや、白黒の静かな世界をフラッグで彩りイベントをにぎわせます。
- 前山忠
「雪の視界 2023 ―白い水平線―」
木々をロープでつなぐことで、白い水平線が現れます。
雪上アクティビティ
バナナボート
スノーモービルの引っ張るバナナボートに乗って爽快に雪上を走り抜けます。
※チケットで1回乗車可 2回目からは200円
※対象は小学生以上
スノーチュービング
自然の地形をいかしたスノーチュービングは迫力満点。
ソリひろばほか
かわいいそりは乗ったり押したりして楽しめます。
雪板
ビンディングなしの手作りボード。簡単な道具なだけに乗りこなせるととても楽しい。
期間中に数回雪板教室も開催されます。
案山子隊のおもてなし
地域のお父さん方がおいしいおもちや焚火と蒸気で作るコーヒーでおもてなし。
焚火コーヒー&おもち 各100円