<目次>

1.10月:本格的に収穫が始まっています

2.越後まつだい里山食堂:「新米ビュッフェ」開催中

3.10/3(土)・4(日)稲刈りイベントレポート


1.10月:本格的に収穫が始まっています

皆さまこんにちは。

収穫目前の雨を乗り越え、棚田バンクでは収穫がどんどん進んでいます。

こちらは農舞台前の圃場です。田植えの最後に植えたこともあり、秋の雨による影響はそこまで受けていません。

昨年の干ばつに比べ、今年の夏は雨が程よく降ってくれたため地域の農家さんからも「今年は良い米育てたなぁ」と言われることが多いです。

刈った稲は乾燥機に入れ、水分量などを調節後30kg用の米袋に入れていきます。今年もこの倉庫と圃場を何往復もする季節が始まりました。

さて、そんな収穫真っ盛りの棚田バンクでは、さまざまなイベントや体験を行いました。

棚田バンクの稲刈りイベントはあとでご報告させていただきますのでここでは割愛します。

今年から秋山郷結東地区にあるかたくりの宿のメンバーとともに、「結東の石垣田」の耕作を始めています。

石垣田での稲刈りイベントでは計9名の方にご参加いただき、みんなで1枚分の稲を刈り取りました。気持ちの良い晴れ具合とこの時期ならではの涼しさで、皆さんサクサク刈り取っていきました。

最後ははさがけを行い、記念撮影をして解散。ご参加いただいた方ありがとうございました!

来年もイベントを行いますので、ご興味のある方はぜひお申込みください。松代とはまた違った場所での稲刈りを体験することができます。

石垣田でのイベントが終わり、お客さんをお見送りしたあと農業チームは鎌を握りもう一枚の圃場へ向かいました。

サクサクサクサクと刈り取る音だけが響く、農業チーム本気の手刈りが開始しました。農業チームへ入り1年と半年が過ぎて初めてこの量の手刈りをしました。改めて昔の米農家の方々のすごさを体感しました。私は後日腕や腰が痛かったです。

約1時間で圃場一枚を刈り取り、刈った稲はハイエースや軽トラに積み松代へ運搬しました。初めてこんなにハイエースに稲を積み込みました。(そもそも滅多に稲を積むことがないのですが…)

ハイエースと軽トラをパンパンにした稲たちは、各種作業を経て石垣田の会員の方へ送られるほか、かたくりの宿で販売予定ですので追加情報をお待ちください!

ここで、体験の際に行った、現代ではあまり見ないお米の炊き方をご紹介します。

羽釜で炊く炊き方です。炊飯器と違い火を使って炊くやり方は手間がかかる分、炊飯器よりお米本来の甘さや香ばしさを引き出し、普段食べているごはんとはまた違ったおいしさを味わうことができます。

火の加減によっては焦げすぎたり硬かったりと炊く人の腕が必要になりますが、ぜひ一度はお試しいただきたい炊き方です。

11月には棚田バンクの新米を皆さんのところへお届けいたします。おいしい新米を届けるために、棚田バンクスタッフ一同精一杯頑張ってまいります。お米の到着をお待ちください!

まつだい棚田バンク 佐々木


2.越後まつだい里山食堂:「新米ビュッフェ」開催中

里山食堂では9月19日から新米ビュッフェが始まっています!

主役はもちろんツヤピカの新米コシヒカリごはん。

ですが、そのおいしさを何倍も楽しむのに欠かせないのがおかずです。今、里山食堂ビュッフェに並んでいる中から、私が好きな「ごはんに合うおかず3選」をご紹介しましょう!

【その1】小芋のいぼ煮

こちらは小さい皮つきのジャガイモを多めの油で炒めて、味噌、みりん、砂糖をからめたお料理です。皮の香ばしさと、ほくっとしたじゃがいもの素朴な味わいに甘辛い味噌がよくからみ、ついついごはんがすすみます 。

冬の間の保存食として畑でじゃがいもを作る家庭が多く、必ず小芋が一緒に採れるため、妻有地域では定番の家庭料理です。シンプルなお料理ですが、小芋をひとつずつきれいに洗う作業が何気に大変なので、地域のお母さん方のまめまめしさに本当に頭が下がります。 

【その2】紫蘇味噌

紫蘇味噌は、里山食堂「ごはんのお供」シリーズの一品で、夏に大量に採れた紫蘇を味噌と胡麻と合わせて保存したものです。紫蘇の爽やかな風味に、味噌のコクと胡麻の香ばしさ、プチプチとした食感がアクセント。少しずつごはんにのせながらいくらでも食べたくなる、まさに新米のお供です。

【その3】糸瓜のぶっかけ

夏から秋にかけて登場する里山食堂の大人気メニュー。「作り方を教えてください!」と、お客様にレシピを聞かれることも多い一品です。

そうめんかぼちゃとも呼ばれるこの野菜、茹でほぐして糸状にして食べる方が多いでしょうか。こちらのお料理は、皮を剥いて種を取り、食べやすい大きさに切った生の糸瓜に、煮たてた調味料(しょうゆ、酢、みりん)を「ぶっかけ」たものです。ある程度冷めたらまた調味料を煮たててぶっかける。これをあともう2回繰り返すことで、生の糸瓜に程よく火が入り、味がしみていきます。

口に入れて噛むと、ほぐれながらもシャキシャキ。この独特の食感とあまじょっぱくさっぱりとした味わいが病みつきになります。新米をたっぷり味わう合間の箸休めにぴったり。きっと「家でも作って食べたい!」となること間違いなしです。

いかがでしょうか、気になるおかずはありましたか?新米ごはん、食べたくなりました?

私が好きなメニューの紹介ということで、若干偏って(2つが味噌味)しまいましたが、他にも豚汁やカレー、天ぷら、サラダ、など、里山食堂の定番にこの時期だけのメニュー、多種多様なお料理が並んでおり、また季節の移り変わりと共に日々変化していきます。

今年の新米ビュッフェは11月30日までです。お気に入りのおかずを見つけて、新米ごはんを何杯もおかわりしに来てくださいね。

越後まつだい里山食堂 藤村


3.10/3(土)・4(日)稲刈りイベントレポート

10/3(土)・4(日)に稲刈りイベントを行いました。2日間で合計約240名の方にご参加いただきました。天候にも恵まれ、無事終了することができました!

<1日目>

カバコフ
オスカール上
オスカール下
野中
北斗七星

<2日目>

ラピ
オスカール

最近は雨の日が多かったこともあり、田んぼの中はかなりぬかるんだ状態。足を取られながらの作業となりましたが、子どもたちも大人の皆さんも、泥んこになりながら一生懸命稲刈ってくれました!「足が抜けない!」と苦戦する場面もありましたが、泥の感触を楽しみながら、笑顔で作業する姿も見られました。

稲を刈った後は、束ねて「はさがけ」を行いました。刈るだけでは終わらず、束ねて運び、そして一束ずつ丁寧にはさにかけていきます。たくさんの稲をみんなで運び、田んぼが少しずつきれいになっていく様子は、とても達成感のある光景でした。

皆さんに刈っていただいた稲は、これから自然乾燥させたのち、脱穀、籾摺り、精米へと進んでいきます。たくさんの方に力を貸していただき、無事に収穫することができた今年のお米。お米が届くまで、もうしばらく楽しみにお待ちください。参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

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<生き物観察会>

今年もキョロロから富塚さんにお越しいただき、生き物観察会を行いました。

出発し、最初に見つけたのはなんとアオダイショウ。毒がない蛇なので富塚さんに捕まえてもらい、みんなで触ってみました!なかなか触ることのできない生き物に皆さん恐る恐る触っていました。

そしてカニも見つかりました。農舞台付近ではたまに見るのですが、生き物観察会で見つかったのは初めてでした。

田んぼでおなじみのカエルもたくさん見つかりました。カエルはおなかをなでたり、暗いところに10秒程度いるとおとなしくなるようです。

ほかにもさまざまな生き物が見つかりました。

アカハライモリ
カマキリ

最後は、捕まえた生き物のオスメスの見分け方や特徴などを富塚さんに解説していただきました。普段見ない生き物もいるため、子どもも大人も夢中になって解説を聞いていました。

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今回の稲刈りイベントをもって、2026年度の農作業イベントは終了いたしました。一年間たくさんの方にご参加いただき、本当にありがとうございました。

来年度も皆さまとお会いできる日を、スタッフ・師父一同心よりお待ちしております。

まつだい棚田バンク 三井・佐々木


今月もご覧いただきありがとうございました。(2026/10/10 まつだい棚田バンク事務局)